模造刀　木刀
種類...模造刀・模擬刀新選組副長　土方歳三の愛刀…和泉守兼定土方歳三（ひじかたとしぞう）は1835年（天保6年）武蔵野国多摩郡石田村（現東京都日野市石田）に産まれました。諸説ありますが10代の頃に呉服屋へ奉公に上がっていたと言われています。その後、実家秘伝である「石田散薬」の行商をするようになり、少年時代から武士に憧れて仕事の合間に剣の腕を磨きました。土方歳三は兄弟の末っ子で、「のぶ」という姉がいました。のぶの夫であり義理の兄でもある佐藤彦五郎は、試衛館（天然理心流剣術）の近藤勇と義兄弟の契りを結んでおり、その縁で土方歳三は試衛館へ正式に入門。後に近藤勇、沖田総司らと共に京都へ行き「新選組」を結成、その副長となります。大政奉還によって江戸幕府が崩壊すると、戊辰戦争が開戦。新選組の属する旧幕府軍は、新政府軍に圧倒され、投降した近藤勇が処刑され、沖田総司が結核で絶命をし、次々と仲間を失う中、残りの隊士と共に土方歳三は戦い続け旧幕府海軍の副総裁・榎本武揚と合流し蝦夷地（現北海道函館）へ渡り新政府軍を迎え撃つことに。この戦闘で、土方歳三は腹部を撃たれ戦死。彼の亡骸がどこに埋葬されたかは不明です。和泉守兼定（いずみのかみかねさだ）は室町時代に美濃国関（現岐阜県関市）で活躍した刀工で、孫六兼元とともに関鍛冶の双璧を成していました。大業物に挙げられている二代目兼定は、「之定」と銘切ったため、通称ノサダと呼ばれ、刀工として初めて守（和泉守）を受領しました。四代目兼定が会津に招かれ、領主が変われども一貫して会津で作刀を続けました。その兼定の刀は新選組副長、土方歳三の愛刀で二振りあったとされており、現在も和泉守兼定（十一代兼定）は土方家（土方歳三資料館）に残されています。全長:約105cm 刃渡り約71cm刀身:合金製　柄:樹脂製（プラスチック）鍔：木瓜土方鞘：木製　朱呂鞘、鐺金具刃紋:和泉守兼定写し少し古い模造刀です。目立った傷、汚れはなく美品ですが鯉口が緩めです。やや傷、汚れありとしています。中古品ですのでご理解お願い致します。神経質な方の購入はご遠慮ください。NCNRで宜しくお願い致します。お部屋のインテリアにいかがでしょうか？※箱が無い為、布に包み緩衝材（プチプチ）での梱包になります。ご了承ください。

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